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診療のご案内

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消化器内科Gastroenterology

消化器内科

慢性胃炎(いえん)・胃潰瘍(いかいよう)

ピロリ菌(きん)の治療

胃は日本人が最も弱い臓器の一つです。
その原因は、ヘリコバクター・ピロリという菌が最大の原因であることが知られております。

ピロリ菌は、胃潰瘍や胃がんを引き起こす原因であるため、胃炎の時点で治療をされることをお勧めします。最近は、胃と全く関係のない、特発性血小板減少症、リンパ腫だけでなくアルツハイマー型認知症などの原因とも言われていますので、是非、ピロリ菌の検査を行ってください。除菌は、1週間クスリを飲むことでほとんどが退治できます。

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大腸ポリープ・大腸がん

大腸がんは日本人の一番多いがんです。
進行しても症状には出にくいため、便ピやお腹の痛み、はい便時の出血がなくても、貧血がある場合や、タバコ、お酒、油っぽい食事の好きな方は、40歳を過ぎれば、一度は検査されることをお勧めいたします。
大腸がんになるまでのポリープの段階で治療できれば、怖いことはありません。
ポリープは内視鏡で治療が可能ですので、最初は、勇気がいるかも知れませんが、自分の人生のため、大切な方のためにも、是非受けてください。

ストレスや食べ過ぎで胃が痛いのかな?と思われている方は是非、受診してご相談ください。

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肝臓(かんぞう)の病気

肝ぞうは現代の食生活、嗜好により、日々酷使されています。
肝ぞうは大きな臓器ですので、肝硬変(かんこうへん)や肝臓がんになるほど悪化しないとなかなか症状が出ません。
生活習慣に問題がなくてもB型肝炎やC型肝炎などのウイルス感染が原因となることもありますので、体調の異変に気づかれたり、検診で異常が指摘され方は、受診してご相談ください。

慢性すい炎・すい臓がん

すい臓は何をする臓器でしょうか。
あまり、知られていませんが、糖質や脂肪、タンパクを分解する消化こう素を産生し、
また血液中の糖を細胞に取り込んで血糖を下げるホルモン(インスリン)を分泌しています。
胃の後ろにある薄っぺらな、“めんたいこ” みたいな臓器ですが、かなり重要です。

現代の食生活により、すい臓は泣いています。すい臓がんも増加傾向にあり、がん死亡の4番目であります。
膵臓の診療は一般的に難しいですが、意識的に注意することで早期に診断したいものです。心配な方は、ご相談ください。

便秘(ベンピ)・下痢(ゲリ)

便ピやゲリは毎日の食事に影響されますが、実は体質やストレスが原因のことも多いのです。
まずは、血液検査や内視鏡などで大きな疾患がないことを確認することが不可欠です。

体質やストレスが原因の場合は、西洋医学、東洋医学、食事療法、運動療法などを総合した治療が必要です。
どこかに必ず、治るための答えがあるでしょう。

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堀江内科クリニック

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